帯広「消しゴム版画 雪月花展」15回目開催

 北海道帯広市で消しゴム版画の作品展「消しゴム版画 雪月花展」が2018年9月30日(日)から10月8日(月)まで、帯広市図書館で開催されている。

 同展は、北海道帯広市在住の消しゴム版画家・山田泰幸さんが講師を務めるNHK文化センター教室、道新文化センター帯広教室、かちまいアカデミーの受講生を中心とする十勝の消しゴム版画愛好家による作品展で、近年はJR帯広駅南口の帯広市立の「帯広市図書館」にて毎年秋に開催されている。

 山田泰幸さんは北海道在住の消しゴム版画家で、2003年に発売された「四季の消しゴムスタンプ」をきっかけに消しゴムはんこ・消しゴムスタンプ関連の書籍が多数出版されブームの源流を作ったことから「消しゴムはんこの父」とも呼ばれている。NHK文化センター札幌教室、道新文化センター帯広教室、かちまいアカデミーほかで講師を務めるほか、JESCA日本イレイサースタンプ協会の名誉講師にも就任している。

 10月19日(金)・20日(日)には東京都品川区のギャラリー「大崎ウエストギャラリー」にて、10月27日(土)には北海道札幌市の有名文具店「大丸藤井セントラル」で教室も開催する。

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