消しゴムはんこファンの皆さん、ごきげんいかがでしょうか?国際イレイサースタンプ品評会開催委員長の中鉢久夫です。
6月17日に開催された【第3回国際イレイサースタンプ品評会】の受賞作品発表後、最高金賞ならびに金賞を受賞された作家の皆様にインタビューを行いましたのでご紹介したいと思います。
今回エントリーされた作品の制作秘話や苦労話、そして普段の作家としての活動や今後の展望について等々、消しゴムはんこへの強い想いをひしひしと感じる、とても中身の濃いお話をたくさんお聞きすることができました。
シリーズでお送りする「第3回品評会受賞者インタビュー」、今回はエントリーナンバー02番【飯田真紀さん】のインタビュー[前編]をお届けします。
【飯田真紀さん】
-この度は金賞受賞本当におめでとうございます。受賞について一言メッセージをお願いいたします。
飯田真紀さん:
ありがとうございます。とっても嬉しいです。何より自分の作品に票を入れてくださった方がいたことにすごく感動しております。投票して下さった皆様、本当にありがとうございました。
-飯田さんが国際イレイサースタンプ品評会にエントリーしようと思ったきっかけや、エントリーのきっかけを作った出来事など、エントリーまでのエピソードがありましたら教えてください。
飯田真紀さん:
消しゴムはんこを始めて7年程になるんですが、何かいつもと違う事をしたくて、『消しゴムはんこの大会とかないのかな』とふと思い、たまたまインターネットで調べた時に【国際イレイサースタンプ品評会】を見つけました。その時に、『これは出品するしかない!』と思ったのですが、見つけた時はもうすでに品評会が終わったばかりだったんです。
-そうだったんですね。
飯田真紀さん:
はい。なので、次の開催の時は絶対に応募しようと思っていまして、今回エントリーさせていただきました。
-主催者としてとても嬉しいお話です、ありがとうございます。ところで、今回受賞された作品のテーマや作品に込めた想い、そして作品が持つ世界観などを教えていただけますか?
飯田真紀さん:
作品のテーマは、『この作品を見た人が、思わず笑顔になってしまうような可愛いくりこどもの世界』。落ち込んだり、気持ちが上がらない時にこれを見て、一瞬でも楽しい気持ちになってもらえたらいいなと思っています。
-今お話の中に出てきました【くりこども】というのは、作品のいたるところに見られる栗の形をしたオリジナルキャラクターのお名前でしょうか?
飯田真紀さん:
はい、そうです。このオリジナルキャラクターの名前は【くりこども】です。そして、【くりこども】は、お店の屋号でもあります。
-キャラクター名と屋号が一緒なんですね。覚えやすくていいですね。
飯田真紀さん:
ありがとうございます。
-よろしければキャラクター設定なども教えていただけますか?
飯田真紀さん
はい。【くりこども】は、様々な場面で色んなくりこどもに変身します。妖精になったり、忍者になったり、そして踊ったり、泳いだり、歌ったり…遊ぶのが大好きなかわいい小人です。
-とても微笑ましい、わんぱくなキャラクターなんですね。
次回[後編]に続きます。どうぞお楽しみに。
【飯田真紀さん】のより詳しい情報はこちらです。
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(国際イレイサースタンプ品評会開催委員長 中鉢久夫 / 2018年8月1日配信)