消しゴムはんこ作家、しものまさみさんインタビュー

jescad

7年前

消しゴムはんこで素敵に輝く、注目の消しゴムはんこ作家さんにインタビュー。

今回は北海道札幌市を拠点に活動する消しゴムはんこ作家、しものまさみさん（moru・ё・run）にお話を伺いました。

2012年の秋に消しゴムはんこを始めたしものさん、始める「きっかけ」となったことは何ですか？

当時飼っていたペットのモルモットのはんこを彫りたいと思ったことがきっかけです。

ブランド名の「moru・ё・run（もるるん）」の由来とは？

moruは我が家のモルモット、・ё・は私の顔文字、runは私の消しゴムはんこの師匠はしもとあやの先生（aya*pecorun）の屋号からいただきそれらを合わせてmoru・ё・runとなりました。

消しゴムはんこはどのような作品・作風・モチーフのものが多いですか？

お花や植物、動物、くるくる模様や文字など。ほっこりしたモチーフのものが多いです。

消しゴムはんこづくりで一番こだわっている部分はどこですか？

印面の丁寧さと持ち手にこだわってます。ペットの似顔絵はんこは飼い主様に喜んでいただけるように心がけています。

刃物やインクはどのような物を使ってますか？

刃物はOLFAアートナイフプロがメインです。インクはツキネコのメメント、バーサクラフトを使ってます。

現在は『jucu cafe』でのレッスン、ペット似顔絵はんこの受注販売などされておりますが、これから予定されているレッスンやイベント出展はございますか？

春に向けて、サークル、レッスンを札幌市北区拓北『くろーば～＋1』にて始める予定です。7月20日には、札幌市北区『Milky Way』のワンデイショップに出品予定です。

これからどのような消しゴムはんこを作っていきたいですか？

初心と変わらず、見て手にとって、ほっこりした気分になれるはんこを彫り続けたいです。
スキルをもっとあげることと、ペット似顔絵はんこをたくさん彫っていきたいです。

今後の目標などはありますか？

レッスンやイベント参加を増やして、消しゴムはんこの楽しさをもっと広めたいと思います。また自宅でのレッスンも可能にしたいと思い現在計画を進めてます。

しものまさみさんは北海道札幌市を拠点に「moru・ё・run」の屋号で活動する消しゴムはんこ作家。JESCA友の会「札幌いちごサークル」代表講師。癒し系・ゆる系・シュール系のほっこりしたモチーフの消しゴムはんこを得意とする。2013年にはNHK札幌放送局「ネットワークニュース北海道」に出演した。

（消しゴムはんこライブラリー編集部　/　2018年2月26日配信）