日本の四季の彩りと移ろいを消しゴムはんこ・消しゴム版画の独自の技法で表現する「やまだ流スタンプアート」の山田泰幸さん、やまだひろゆきさんが、今年も年賀状素材集2誌に作品を提供した。
年賀状シーズンとなる10月頃から全国の書店に一斉に並ぶ「CD-ROM付 年賀状素材集」に、消しゴム版画家・山田泰幸さんと消しゴムはんこ研究家のやまだひろゆきさんは毎年数誌に作品を提供、2018年度版にもマイナビ「はなやか年賀状2018」「おしゃれでかわいい年賀状2018」の2誌に消しゴムはんこ・消しゴム版画の年賀状デザインが収録されている。連名による作品提供はこれまでちょうど40誌になる。
山田泰幸さんは「2018年・戌年の年賀状素材集に、今年も消しゴム版画の作品が収録されました。年賀状離れといわれている時代になりましたが、CD-ROM付きのデータ集ですので、家庭用のプリンターで手軽に年賀状が印刷できます。ぜひ、全国の書店でお求めください」とコメント。
「やまだ流スタンプアート」は消しゴム版画家の山田泰幸さん、消しゴムはんこ研究家のやまだひろゆきさんで活動、今年は新刊「消しゴムでかんたん版画」もマール社から発売し、注目を集めた。
また、やまだひろゆきさんが代表を務める消しゴムはんこサークル「東京つばきサークル」も東京・大崎の「大崎ウエストギャラリー」でシーズン毎にスタンプ会を開催し、毎回述べ70~90人が参加し人気を集めている。次回のスタンプ会は12月8日(金)・9日(土)に開催。
(消しゴムはんこライブラリー編集部/2017年11月22日配信)