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予算500円で消しゴムはんこを作ってみた~セリア編

消しゴムはんこライブラリー編集部・消しゴムはんこ初心者の竹山です。

前回はダイソー(100円ショップ)に売っているアイテムを使って(予算税抜500円)消しゴムはんこ作りに挑戦しました。

消しゴムはんこは500円でも十分道具が揃い、とても簡単に手軽に楽しめる!という事で、今回も同じく100円ショップのセリアに売っているアイテムを使って消しゴムはんこ作りに挑戦してみました!

ダイソーでは消しゴムはんこグッズを探すのになかなか時間が掛かってしまいましたが、セリアには「消しゴムはんこコーナー」が設置されておりデザインカッター・消しゴム・インクなどが一か所にまとめて売っていたのですぐに買い物を済ます事ができました。


セリアで買った物はこちら

消しゴム(はがきサイズ)

デザインナイフ

トレーシングペーパー(厚口)

スタンプインク


今回は事務所に居られる猫様(♀・13歳)をモデルにした図案です。
スマホで撮った写真にトレーシングペーパーを重ねて書き写しました。

厚口のトレーシングペーパーは何度か消したり書いたり繰り返しましたが破れたりせず頑丈です。


消しゴムに転写して


切って


彫ります

デザインカッターはダイソーのものよりも刃が小さく個人的にはセリアのほうが彫りやすく感じました。



クオリティは別としてここまでは順調に進んでいたのですが、ここである事に気がつきました。

猫の毛並みや髭はどうやって彫れば良いのだろう?

上級者の方は図案を見た時点で気づいていたかもしれませんが、リアルな動物を表現するのはとても難しいそうです。

これはわたしの今のスキルでは絶対に無理だろう。

という事で真っ白な猫ちゃんにする事にしました。

真っ白な猫にすると決めてからは前回ダイソーで買った丸刀を使ってガンガン彫っていきました。

何故「セリア編」なのにセリアの彫刻刀じゃないの?と思われた事でしょう。

買うのを忘れてしまったのです(汗)

そしてトップ画を見るとわかるかと思いますが、実は今回無駄にインクを2つも買ってしまいました。


そして完成したのがこちら

誰ですか??

髭がありません。
尻尾なのか足なのかももうわかりません。


とても申し訳ない気持ちになりました。

図案は彫るときの事をよく考えて書かないといけないのですね。

ズルをして写真をそのまま使った結果がこうでした。


いろいろグダグダでしたが、今回も100円ショップ(セリア)のアイテム(500円税抜)で消しゴムはんこを存分に楽しむ事ができました。

消しゴムも100円で手に入るのでたくさん練習できるのが魅力ですね!

動物の毛並みなど細かい部分まで表現できるようになるまで彫って彫って彫りまくろうと思います!

(ライター:竹山サトシ/2017年9月6日配信)


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