消しゴムはんこライブラリー編集部新人の竹山サトシです。
消しゴムはんこ初心者であるわたしが、自身のレベルアップも兼ねていろんな事にチャレンジしていく企画。
こちらから知識や技術は学べませんが、消しゴムはんこの楽しさや魅力を多くの方に知っていただければと思います。
これから消しゴムはんこを始めようと考えている方には少しでも役に立つ、また上級者の方にも面白いと
思ってもらえるような連載にしていきたいと思います。
第一弾として今回は100円ショップで売っているアイテムを使って(予算税抜500円)消しゴムはんこ作りに挑戦!(ダイソー編)
消しゴムはんこを作るのに必要な材料や道具といえば
消しゴム
デザインナイフ
カッター
カッターマット
彫刻刀
スタンプパッド(インク)
トレーシングペーパー(転写用紙)
シャープペンシル(又は鉛筆)
ねり消し
布製粘着テープ
マスキングテープ
など、たくさんあるようです。
500円(税抜)では無理だと思ったので編集部の先輩方に相談しました。
竹山「1,000円じゃ駄目ですか?」
編集長「だめでーす」
との事なので、反則かもしれませんが鉛筆やカッターなどは家にある物を使うことにしました。
500円で何を買えば良いのか迷いましたが、持ってないもの以下の5点を購入してきました。
シャープペンシル・カッター・カッターマット・マスキングテープ・布テープは私物を使います。
道具も一通り揃ったので早速消しゴムはんこを作ってみました。
1.下絵(図案)を書きトレーシングペーパーに下絵を書き写す
下絵はけしごむはんこヴィレッジの公式キャラクター「ホッチャマン」を印刷して使用。
いきなり手抜きですみません。
下絵にトレーシングペーパーを重ね鉛筆でなぞります。
マスキングテープで固定するとズレにくくなります。
2.トレーシングペーパーに書き写した下絵を消しゴムに転写する
消しゴムにトレーシングペーパーを裏返して重ね、爪などで軽くこすります。
3.消しゴムの使わない部分を切る
こちらのカッターでも簡単に切れましたが、刃が小さい為折れてしまいそうな感じがしたのでカッターは大きめのを使うほうが良いと感じました。
4.消しゴムを彫る
デザインナイフで消しゴムを彫っていきます。
ここまで頑張りましたがおでこ部分がだいぶ可哀そうな感じに…。
広い面を掘り出すときは平刀や丸刀を使うとキレイに彫れるようなので口部分から下は平刀を使いました。
それでもボコボコになってしまいましたが平刀を使うととてもラクに彫れました。
何度かペタペタするだけでキレイになりました。
ねり消しを使っても良いみたいです。
気がつけば完成!
今回の「予算500円(税抜)で消しゴムはんこを作ってみた」をやってみて、私物もいくつか使用しましたが500円でも十分道具を揃えることができ消しゴムはんこを楽しむ事ができました。
カッター・カッターマット・鉛筆・布製テープなども全て100円ショップで売っているものなので最初から道具を揃えても1,000円も掛からず手軽に始めることができちゃいます。
わたしのように初心者でも簡単に彫れるものなので消しゴムはんこ始めようかな~?と迷っている方はこれを機に始めてみてはいかがでしょうか!
(ライター:竹山サトシ/2017年9月2日配信)
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