消しゴムはんこ作家・大内ゆかさんの連載「大内ゆかの『極めろ！はんこ道』」をお届けします。
こんにちは。
少しずつ暖かくなって春が近づいてきましたね。
卒業や入学、就職の季節になりました。
みなさんも新しいことにチャレンジしてみたくなってきているのではないでしょうか。
新しい道具を揃えるのもいいかもしれませんね。
ということで、今回は私の使っている刃物をご紹介させていただこうと思います。
デザインナイフ
まずは消しゴムはんこ作りに欠かせないデザインナイフからご紹介します。
色々試してみて今の道具が一番自分の彫り方に合っていたので、それを使っています。
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上から
・オルファ アートナイフプロ
・オルファ リミテッドAK
・NTカッター D-401P
・NTカッター D-400G(D-400GP)
私が主に使っているのは一番下のNTカッターです。刃は30°のものを付けています。
アートナイフプロも使っていたことがあるのですが、NTカッターと比べると少々重く、刃渡りが長いので私には使いづらかったです。
色んなデザインナイフが販売されてますが、手に馴染む道具・使いやすい道具を使うことが大切です。
リミテッドAKは、周りの余白処理をするとき、どうしてもNTカッターじゃ届かないときにのみ使っています。
「ちょっと違うものを使ってみたい」「今の道具に納得いってない」という方は、これを機に使ってみてくださいね。
道具を変えることで新たな発見もあるかもしれません！
カッターナイフ
次はカッターナイフの紹介です。
カッターナイフは消しゴムを切り出すとき・側面の処理・紙を切ることに使ってます。
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上から
・オルファ EXL-500
・オルファ リミテッドAL
・コクヨ カッターナイフC3
オルファが2本あるのは、それぞれ違う種類の刃を付けて使っているからです。
何種類か使ってみたのですが、特選黒刃が一番切れ味が良かったです。
サビがきたら刃の替え時です！
消しゴムを切り出すときにカッターナイフC3ぐらいのカッターナイフを使ってる方がいらっしゃるのですが、刃の大きいカッターナイフをお使いいただきたいと思います。
私も最初は刃の小さいカッターナイフを使っていたのですが、すぐに替えました。
なぜなら断然切り出しやすいからです。
小さいと刃が滑っちゃって、真っ直ぐ切れなくなってしまいます(^_^;)
カッターナイフも種類が豊富ですので、お気に入りの道具を見付けてくださいね。
では今回は刃物の紹介でした。
次回は彫刻刀の紹介をしますので、お楽しみに(*^▽^*)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
もっと詳しく知りたい方はブログへお越しくださいね☆
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