消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2022年8月11日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第132回秘話 とうめいねんどで遊ぼう2」
さて、第132回目の放送では、透明な粘土で遊びます。パート2!
裏話1 透明粘土再び
この番組では同じものは、やらないようにしているので、今回はすごく珍しい回です。透明粘土を扱うのは2回目で1回目は第15回でした。今回は、132回目なので、かなり前です。(動画の私が若干若い、、、)年に24回分生み出しているので、117回分前ということは約4年半前ですね。
なぜ、同じ既製品の透明粘土を使って、また紹介するかというと、今回は、型を使うからです。透明粘土で、食器を作ります。
裏話2 握力と気温
このコラムは、裏話を話すものなのですが、これはそこそこの裏話なのですが、この透明粘土は、ある程度の気温と、握力と時間が必要な粘土です。なぜなら、硬いから!です。粘土をこねていると、その力と、体温でだんだん柔らかくなってくるんですけど、私の握力の無さと、スタジオは涼しいので、硬いまま、頑張っているので、手先が真っ赤になりながら、なんとか形にするという回です。そのあたりもお楽しみください!
裏話3 出張!わくわく工作みやびらんど
話は、透明粘土の回からずれてしまうのですが、先日8月1日に(2022年)この「わくわく工作みやびらんど」の番組の出張版を行いました。いつもはスタジオで私が一方的に説明しているのですが、こちらを地域の公民館に行って、撮影込みで工作教室を行いました。この様子は、著作権の関係で、テレビでのリアルタイムでの放映はありますが、YouTubeには掲載されません。テレビの放映エリア外の皆さまには写真だけでしかお見せできませんが、25名の児童の皆さんと楽しく工作をしました!
私は、いつものドレスを着て(笑)、みんなと楽しく工作しました。今後もこういう回が時々あればな、と思います。お楽しみに!
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,400個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター/JESCA認定講師/
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員/
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士/販売士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2022年8月11日配信)