藤嶋みやびさん連載、第131回「みつろうでラップ」
消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2022年7月21日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第131回秘話 みつろうでラップ」
さて、第131回目の放送では、手作りラップを作ります。夏休みの工作に良いかもしれませんね!
裏話1 ちょっと前に流行った?
今回の「みつろう」ラップですが、ちょっと前に、流行った?かもしれません。みつろうは、手芸屋さんで、購入できます。グラムで販売しているところもあるかもしれません。今回は、手のひら1杯分くらい使います。布は、何でも構いません!ハギレでお気に入りの柄があったら、ぜひそれを使ってください!今回、私が、可愛いと思って選んだハギレは・・・柄を失敗してますね。映像的に、みつろうが見えにくいっていう。これは、撮影しながら、失敗したなー、柄を失敗したなーと思いながら作っています。ぜひ、そんな気持ちでご覧ください!
裏話2 簡単だからたくさんできる!
アイロンを気をつければ、今回の工作は、たくさん作ることができます。それに、これは、たくさんあったほうが使う時に便利です。いろんな柄と、いろんな大きさのものがあると、実際にラップとして使う時に便利です。最後に、実際にお皿にラップをしてみているのですがこれも、お皿のサイズが小さかったなーと思いながら、撮影しています(笑)それか、布が大きすぎる(笑)そんなことをあれこれ思いながら撮影していますので、ぜひ、ご注目ください。
裏話3 実験
時期的に、夏休みの工作にいかがですか?ただ、そのまま温めるだけでは、実験や自由研究にならないので、不純物をまぜるか、温度を変えるか、布を変えるか、間に挟む紙を変えるなどして、いろいろと変化を楽しむと、実験になります。ぜひ、いかがですか?何度で溶けるのか、厚みはどうなのか、色を着けてみるなど、いろいろと実験して、そのままレポートにすると、自由研究になります。
おすすめですよ!
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,400個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター/JESCA認定講師/
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員/
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士/販売士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2022年7月21日配信)