藤嶋みやびさん連載、第128回「砂絵であそぼう」
消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2022年6月11日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第128回秘話 砂絵であそぼう」
さて、第128回目の放送では、砂絵の砂から作って遊びます!
裏話1 ここから?
砂絵遊びですが、おもちゃ屋さんや、手芸屋さんに、砂絵キットが販売されていて、私も小さい頃からよく遊んでいましたが、みやびらんどの工作教室では、砂から作ります!砂というか、砂絵になるための、着色から行います。砂に絵の具を着けて、サラサラに乾かします。今回は、青い砂を実際に作ってみています。
元の砂は何でも構いませんが、なるべく同じサイズのもののほうが良いです。
裏話2 穴あけパンチ
今回使う道具の一つに、穴あけパンチがあります。星マークと、雪の結晶マークを使います。押すだけなのに、本当に綺麗に切り抜くことができますよね。この種類は、いろんなことに使えるので、たくさんあっても困りません。ぜひ、使ってみてください。
裏話3 簡単なのに綺麗
市販の砂絵キットは、両面テープのようなものが付いていると思いますが、今回は、糊を使いました。でも、とっても綺麗にできるので、お子さまでも簡単に作ることができます。しかも、砂絵の不思議なところの一つでもありますが、1度砂を付けた部分は、糊が乾いてなくても、他の砂があとからかかっても、色が混ざらないので、気軽に隣に違う色の砂を振りかけることができます。
いろんな絵を描いてみませんか?
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,400個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター/JESCA認定講師/
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員/
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2022年6月11日配信)