藤嶋みやびさん連載、第126回「タイルを作ろう」
消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2022年5月11日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に
出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第126回秘話 タイルを作ろう」
さて、第126回目の放送では、タイルを作ります。
タイルって作れるの?実際には、タイル風です
裏話1 匂い問題
さて、早速、動画を見ていただくと、お分かりいただけると思うんですが、大量のマニキュアを使用しているんですが、スタジオに窓が無いので、充満するマニキュアの匂い問題が発生・・・!なのにスタッフさんを始め、全員なにも言わないで続く撮影・・・(みなさんプロですね、、、)私もクラクラしながら、がんばりました!しかもまるまる1本使っているので、本当に空気の濃度が・・・!(撮影終わってすぐに換気しました)
裏話2 だんだん、そう見えて・・・?
このタイルは、偶然の産物で、実は、別の工作をしていて、偶然マニキュアの瓶を倒してしまって、伸ばしてみたら、そう見えると思ったからです。
こういう偶然のひらめきは、意外と多いものです。
(ちなみに、そのマニキュアも別の工作で使っていました。自分の爪はジェルネイルなので、マニキュアは爪には使いません)わりと、後半まで、タイルに見えないんですが、だんだん見えてきます。
でも、段ボールの断面が見えているだけでは、まだタイルっぽくないんですが、だんだん見えてきます。
裏話3 そして一気に!
さて、紙粘土で一気にタイルっぽくなります!今回は、1色だけですが、青や黄色でも雰囲気でると思います。今回は写真立ての枠にしました。とっても簡単で、雰囲気が出るのでおすすめです。段ボールを切るところまでを大人の方が準備すると、小さなお子さまでも、楽しめます。紙粘土を間に挟むところを、お子さまが行うのも良いと思います。ぜひ、試してみてくださいね!(換気をお願いします!!)
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,300個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター/JESCA認定講師/
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員/
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2022年5月11日配信)