消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2021年9月11日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第111回秘話 海の底を探検します!」
裏話1 これは・・・・
私が初めて出会ったときに、衝撃を受けたおもちゃです。すぐに仕組みを調べて、自分で作れないかを考えました。(仕組みを調べる癖がついてしまっています・・・)
仕組みはとっても簡単で、小学生でも作れると思ったので、この番組で紹介しようとおもいました。特別に用意するのは、セロファンくらいですかね。あとは、代用できますし、画用紙も、重要なのは「白い」台紙なので、画用紙がなくてもコピー用紙でもよいです。
先に、完成図を見せたほうが、わかりやすいんですけどね、あとにご紹介です。
裏話2 フリーハンドでお絵かき
絵を描くのは仕事ですし、慣れてるんですが、さて、フリーハンドで自由に描いてって言われると、なかなか難しいんですよね(笑)今回は、テーマがある程度決まっていたので、描きやすいほうでしたが、緊張しました。定番のわかめとか(笑)海の底をイメージして、いろいろ描きました。この作業でのコツは、色は裏から塗ることです。同じ面で塗ると、油性ペンで描いた黒い輪郭が消えてしまうので、裏から青などで、塗ると黒い線が消えずにすみます。ちょっとした裏技でした。
裏話3 見学
この動画を撮ったのはいつだったか忘れてしまったのですが、実は、スタジオにはギャラリーがたくさんいました。テレビ局のインターンシップか何かでしたかね?なんだったか、忘れたんですが、撮ってるときにたくさん人がいたことを覚えています。緊張しました、、、!見られると燃えるタイプ?ですが、ドキドキ・・・。なんとかうまくできて安心しました。できたものをみんなで遊んだ思い出があります。面白い工作だったときは、テレビ局のスタッフさんたちと一緒に遊んでみたり、仕組みを調べてみたりして楽しんでいます。
この楽しさが伝わるといいなぁと思っています!
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,200個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター / JESCA認定講師
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2021年9月11日配信)