消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2021年4月21日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第102回秘話 もこもこおばけ」
裏話1 作ったことあるかも?
このおもちゃ!わりと昔から有名なのでもしかして作ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。見たことがあるという方もいるかもしれません。でも作り方はわからなかった、、、という方、必見です。とても簡単ですし、アイディア次第では、いろいろ工夫ができるので、おもしろい工作になります。また、コップから出てくることを想像していない子どもたちがびっくりするおもちゃでもあります。
裏話2 実はあのとき、負傷
実は、、、ハサミで、コップの底に穴を開ける瞬間、手を切ってしまいました。忘れていましたが、このハサミとても鋭く、よく切れるんです。そのあとの収録は、血が映らないようにがんばりました。絆創膏を貼りたくなかったので、なんとか止血しました。私は、こういうケガは慣れていますが、この動画を見ながら作られる方は、本当に気をつけてください。(もっと他の方法で開ければよかったなと反省しています)。本当に気をつけてくださいね。
裏話3 可愛く仕上げる
この番組では、こういうおばけのイラスト関連が時々出てきますが、なるべく可愛く仕上げるようにしています。おどろおどろしく作ることもできますが、怖がらせたいわけではないので、作るときは、なるべく可愛く作っています。ですので、「おばけ」といいながら、可愛い顔を描きました。そんな感じで、私の中での小さなルールを決めています。
でも、たまには・・・とーっても怖いおもちゃの回があってもいいかも、、、しれないですね!
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,100個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター / JESCA認定講師
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2021年4月21日配信)