テレビ朝日系列で放送中の人気刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」の2020年9月3日(木)放送の最終回で、「消しゴムはんこ」が事件に絡むキーワードとして登場する。
同ドラマは内藤剛志さん主演の刑事ドラマシリーズで数回の単発ドラマの放送で人気を博した後、連続ドラマとして放送。「警視庁・捜査一課長2020」は第4シーズンにあたり、シリーズ史上初の2クールで放送中。斉藤由貴さん、本田博太郎さん、金田明夫さん、塙宣之さん(ナイツ)ほかが出演。
ドラマ内では第15話(8月27日放送)で内藤さん演じる主人公の大岩純一警視正の妻・小春(床嶋佳子さん)が消しゴムはんこを楽しんでいるというシーンが登場、エンディングでも次回の事件を予感させるようなキーアイテムとして使用されている。
最終話では捜査一課長・大岩のもとに「謎の消しゴムを握った遺体が発見された」という知らせが入り、現場には消しゴムはんこを握りしめた被害者(鳥居みゆきさん)と、凶器と思われるデザインナイフが落ちていたというところから始まる。カリスマ消しゴムはんこ作家“ナルミ先生”役は島崎遥香さんが演じる。TVerやGyaOなどでも放送終了後に一定期間無料で視聴できる。
第15話・最終話の消しゴムはんこ監修には、「tysstamp」の屋号で活動し、ハンドメイドイベントに出展するほか、関東エリアのカルチャーセンターなどで消しゴムはんこ教室を持つ、消しゴムはんこ作家のはままゆさんが担当。番組内の消しゴムはんこははままゆさんが制作したものが多く登場している。
はままゆさんは、男性消しゴムはんこ作家・Shigeさんとのユニット「てぃすたんぷえん」としても活動、2020年11月15日に浜松町で開催予定の「東京アートクラフトフェスタvol.3」にも出展予定。