藤嶋みやびさん連載、第140回放送秘話「手作りパズル」
消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2022年12月11日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第140回秘話 手作りパズル」
さて、第140回目の放送では、たのしい!手作りパズルを作ります。
用意するものも簡単!一緒に作ってみましょう!
裏話1 必要なのは簡単な材料だけ!
なるべくお家にあるもので作ることが目標なこの番組ですが、今回も簡単なものだけで作れる回です。ペンが無い場合は、折り紙を貼っても良いですし、スタンプを押したり、クレヨンだったり、写真を貼ったりいろんなやり方があります。ぜひ、いろいろ試してみてくださいね。
今回は、ポスターカラーを使用します。薄い色も段ボールに重ねて塗れるのでいろんな工作によく使います。
カッターナイフが危ないと思ったら、ハサミでも大丈夫です。簡単な工作ほど、いろんな代用が利くのでいいですよね。
裏話2 難易度
ターゲットが小学生くらいの番組なので、そのくらいの年代のお子さまが作って遊べるような工作を目指していますが、今回、難しいパズルが出来上がってしまいました。作りながら、こうしたら、面白いかな、なんて思いながら作るとついつい本気な難しさになってしまいました・・・!けど、それも生実演の面白いところですね。番組では実際に作成しているのでトラブル?は、よくあります。動かない、開かない、合わない、難しいなどなど、、、なるべく1回で思った通りのものが作りたいですが、工作は毎回違うものができるので、面白いんです!
裏話3 本当に分からなかった実演
さて、毎回思った通りになるとは限らないこの番組の工作ですが、今回も最後に実際に遊んでみました。パズルは得意な方なのですが、、、これは法則性が全くないので、特に難しいです。市販の子供向けのパズルは、型抜きなので、土台になんとなくの形の凹凸がありますが、手作りなので、ありません。しかも、思いつきでどんどんパーツを切っていったので、本当に難しい!
そんなみやびを見ていただけたらと思います。(本当に苦戦してます(笑))
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,500個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター/JESCA認定講師/
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員/
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士/販売士
(消しゴムはんこライブラリー編集部・2022年12月11日配信)