藤嶋みやびさん連載第103回「ビュンとロケット」
消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2021年5月11日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第103回秘話 ビュンとロケット」
第103回目の放送では、ちょっと危ない！ビュンとロケットを作ります！
裏話1 良い子は気をつけて・・・
おもちゃの中でも、なかなか扱い辛い分野のものですが、あえて。
なぜかと言うと、とってもビュンと飛ぶからです・・・。お家の中では気をつけましょう・・・近くに人がいないか、物がないかを確認して遊んでね、というおもちゃなので、あまりこんな動きをするおもちゃは登場しないのですが、今回は、そんな注意をしながら、あえて選んでみました。作り方は簡単です。
裏話２ 秘話なので、秘密の話
時々、本当の秘話が出てくるこのコラムですが、今回のロケット台。実は、完成です！と言ったあとで手直ししています。（わくわく工作みやびらんど、あるある）
理由は簡単、あまり、飛ばなかったんです。もう少し、深く切り込みを入れた方がよかったので、ちょっと手直しをしました。この調整は、作りながらではないと出来ないので、みなさんが作る時に、どのくらいの切り込みが必要かは、一概には言えず、試すしかないところが難しいです。よく見たら、さっきとちょっと違う・・・？そんなところも映像を見ながらチェックしてみてください！
裏話３ 飛ばすもの
ロケットの部品は、何でもいいんですが、今回は、同じ材料の牛乳パックで作りました。木の棒などだとまた面白いと思います（でも気をつけてくださいね）
牛乳パックを帯状にして、ぐるぐる丸めて棒にします。なるべく家にあるものを使う工作番組なので、牛乳パックにしました。（なかなか木の棒も無いでしょうし）と、いうわけで、今回は、ちょっと勢いのあるおもちゃでした！
それではまた次回、お会いしましょう！（更新は、毎月11日と21日です）
今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。
みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,100個を超えました！また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした！
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター / JESCA認定講師
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士
（消しゴムはんこライブラリー編集部・2021年5月11日配信）